イベント報告

シンポジウム:「多文化公共圏」を考える−国際学の構築に向けて−
〜宇都宮大学創立60周年記念/国際学部創立15周年記念〜

 

  日時:2009年11月25日(水)13時〜,26日(木)10時〜
 場所:宇都宮大学大学会館2F 多目的ホール

 [第1日目]

 第一部:研究報告
  ◆中村祐司 (宇都宮大学国際学部教授)
   「多文化公共圏形成と地域杜会の役割−市民・行政関係に注目して−」
  ◆丁貴連 (宇都宮大学国際学部教授・多文化公共圏センター副センター長)
   「多文化共生とソフトパワー −村上春樹を手がかりとして−」
  ◆松金公正 (宇都宮大学国際学部准教授)
   「多文化社会と博物館−台北故宮の「中華」の内在化に関する一考察−」
   ◆重田康博 (宇都宮大学国際学部教授・多文化公共圏センター副センター長)
      「公共圏形成とNGO−イギリスのNGOを事例として−」
    ◆松井貴子 (宇都宮大学国際学部教授)
   「多文化環境での俳句理解」
  ◆アンドリュー・ライマン (宇都宮大学国際学部准教授)
   「異文化コミュニケーションにおけるユーモアの役割」
 [第2日目]
 
 第二部:基調講演
   田巻松雄 (宇都宮大学国際学部教授・多文化公共圏センターセンター長)
    
     「公共圏の創出に向けて−問われる共生の思想と友情−」

 第三部:パネルディスカッション
   
 コーディネーター:バーバラ・モリソン(宇都宮大学国際学部講師)
          
 パネリスト:・李 尚珍 (山梨英和大学助教、宇都宮大学国際学部卒業生)
        「異文化理解モデルとしての浅川巧 −朝鮮伝統文化理解を手がかりとして−」
       ・渡邉隆行 (パラツキー大学講師(チェコ))
        「パラツキー大学で俳句の授業を実施する意義」
       ・何 義麟 (国立台北教育大学副教授(台湾))
        「台湾の住民構成と多文化主義」
       ・鄭 炳浩 (高麗大学校副教授(韓国))
        「東アジアにおける国際学としての日本文学研究
           −外地<日本語文学>を中心として−」
       ・クリッシー・デル (ヨークSTジョン大学グローバル教育センター(イギリス))
        「地域社会結束の推進に向けての協働」
       ・リンダ・オオハマ (映画監督・プロデューサー・作家・編集者ナレーター・講演者・ビジュアルアーティスト(カナダ))
        「日系三世のカナダ人映画監督から見たカナダにおける日系人としての経験」 
 

⇒チラシ

このシンポジウムは、2007年度から2009年度にかけて宇都宮大学重点推進研究として実施された「『国際学』
としての『多文化公共圏』研究」の成果として開催されました。テーマは「多文化公共圏を考える−国際学
の構築に向けて−」として、新しい国際学の構築に向けた「多文化公共圏」とは何かを検証することを目的
としました。

   重点メンバー報告 第1日目は宇都宮大学特定重点推進研究メンバーがそれぞれのテーマで研究
報告をしました。


質疑応答

  コメント 後半は、国際学部長の岡田先生、国際学部
教授であり多文化公共圏センター員の高橋
先生からそれぞれコメントをいただきまし
た。


懇親会風景
この日の夜は、宇都宮大学の大学講堂におい
て懇親会を開催し、海外から来ていただいた先生方との親交を深めました。
進村武男学長 2日目はまず、宇都宮大学創立60周年記念お
よび国際学部創立15周年記念式典として
進村学長、岡田国際学部長から挨拶があり
ました。


  田巻センター長 続いて、多文化公共圏センター 田巻松雄センター長の基調講演がありました。



  海外からの報告風景 最後に、海外から招聘された先生方の研究
報告、質疑応答で2日間のシンポジウムを
無事終了することができました。




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