イベント報告

<多文化公共圏センター主催連続講演会>
〜グローバル化する世界の諸問題2010〜

 

・日時:2010年10月15日(金)12時50〜14:50  

・場所:宇都宮大学峰キャンパス 共通教育B棟1223教室  

・講師:ビニヤ・アリヤラトネ氏

NGO「サルボダヤ運動」専務理事。
フィリピンの大学で医学を、アメリカのジョーンズホプキンス大学で公衆衛生を学んだ後、
スリランカの地方の病院に勤務。内戦の激化に伴い、1990年から国内避難民支援や紛争がス
リランカの子どもに与える心的外傷の調査などを行う。サルボダヤ運動の活動に関わりなが
ら、医学大学で講師を務める。医学博士。


⇒チラシ 

・演題:スリランカの農村開発とサルボダヤ運動

*司会:阪本公美子 (宇都宮大学国際学部准教授・多文化公共圏センター員)


  サルボダヤ・シュラマダーナ運動とは(SSM)
50年にわたって、スリランカで草の根農村開発を展開する国際NGO。 1958年スリランカのコロンボで、当時高校教師A・Tアリヤラトネ氏が僻地でワークキャンプを実施したことにより設立。 サルボダヤはすべてのものの覚醒と解放を、シュラマダーナは労働の分かち合いを意味する。 特に農村開発、チャイルドケア、公衆衛生の分野では経験と実績を持つ。現在ではマイクロクレジット等の収入向上 プログラム。環境問題やITなど多岐にわたる事業を展開。



  記念写真
今回の連続講演会は、NGO「サルボダヤ運動」
より専務理事のビニヤ・アリヤラトネ氏をお招き
しました。本センターの重田センター長が20年
前にスリランカのサルボダヤ運動のワークキャ
ンプに参加したこともあり、ぜひ本学の学生に
もサルボダヤについて学んでもらいたいとうこ
とで、このような講演会を開催する運びとなり
ました。
司会を引き受けてくださった阪本先生は、当日
配布した資料の翻訳も行ってくださいました。



  ビニヤ氏講演風景

本日、ビニヤ氏にはすべて英語で講演をしていただきました。
日本語資料も用意しましたが、パワーポイントや上映したDVDも英語のものを使用しました。主に@スリランカの歴史と現状 Aサルボダヤ・シュラマダーナ運動についてBサルボダヤ経済事業開発サービス(SEEDS)について Cスリランカにおける持続的な平和について という内容でご講演いただきました。
⇒ビニヤ氏プロフィール
⇒当日の資料はこちら



  講演風景

英語での講演ではありましたが、学生たちも興味深そうに話しに聞き入り、講演後の質疑応答では、マイクロファイナンスの基準に関することやサルボダヤ大学にはどうやったら入学できるのか、などさまざま質問が挙がっていました。



  集合写真
本学国際学部にカナダからの留学生ブレンデンさん
とフィリピンからの留学生マリキットさんが在籍して
います。今回、ブレンデンさんにビニヤ氏講演後の質
疑応答での通訳をお願いし、マリキットさんに講演の
要約をお願いしました。















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