イベント報告

宇都宮市国際交流プラザ・峰地域コミュニティセンター
宇都宮大学国際学部附属多文化公共圏センター共催事業

 


日程:平成23年12月9日(金)午前9時30分〜正午 

場所:平石地区市民センター 調理室

講演:南米ペルーの料理と音楽〜多民族の唯一の共通点〜

講師:スエヨシ・アナ 先生
        宇都宮大学国際学部講師,宇都宮大学国際学部附属多文化公共圏センター員。 
        ペルー北部海岸沿いチクラヨ市出身。1997年に来日し、筑波大学大学院卒業。 
        現在宇都宮大学で、ラテンアメリカ論、スペイン語の授業を担当。
   
     仲松 ミゲル さん
    宇都宮大学 国際社会学科2年生。2004年に来日し中学・高校共に日本で卒業。 
        〜ミゲルさんからのメッセージ〜 
        私は日本が大好きなペルー人です。ペルーと日本という2つの異なる文化の間
        で育った私は、今回、食や音楽を通じてみなさんにペルーの魅力をお伝えでき
        ればと思っています。

⇒チラシ
    


                     講演会に参加して

 当センターと宇都宮市国際交流プラザ・峰地域コミュニティセンターとの共催事業として「南米ペルーの料理と
音楽〜多民族の唯一の共通点〜」を開催しました。今回は、多文化公共圏センター員でもあり、国際学部講師でも
あるスエヨシ先生と国際学部の仲松さんにご協力いただきました。

カウサ・ア・ラ・リメーニャ


 始めに、ペルーの家庭料理のカウサ・ア・ラ・リメーニャ(リマ風ポテトサラ
ダ)とマサモラ・モラダ(紫とうもろこしのデザート)の作り方をスエヨシ先生
に教えていただき、参加者のみなさんと作りました。
 カウサ・ア・ラ・リメーニャは、スパイシーな味付けが美味しくて、見た目も
ケーキのように華やかで、作っていてとても楽しかったです。家庭で作っても喜
ばれそうで、私も家で作ってみようと思いました。美味しさのポイントは、日本
人の感覚だとちょっと多いかな?と思っても、マヨネーズとレモンを思い切って
たくさん入れることだと思います。

スエヨシ先生


 
  マサモラ・モラダの原料は紫とうもろこしで、スエヨシ先生が現物を見せて
くださったのですが、参加者の方も初めて見るという人が多かったようです。
フルーツと紫とうもろこしの相性がとても良かったです。
 参加者のみなさんは、作り方を忘れないようにメモを取ったり、香辛料はど
こで購入できるのか、などといった質問を積極的にされていて、ペルーの家庭
料理は大変好評でした。



ミゲルさん
 

  後半は、作ったお料理をいただきながら、ペルーについてスエヨシ先生にお話
しいただきました。ペルーは三つの地域に分かれていて、それぞれの地域によっ
て文化が異なり、同じカウサ・ア・ラ・リメーニャでも地域によっても形や食べ
方などが異なるなど、ペルーの文化や食についてより理解を深めることができま
した。
 また、国際学部の仲松さんには、ペルーで親しまれている音楽の歴史的背景や
ジャンルについてお話ししてもらいました。ペルーの音楽はとても明るく、参加
者の方からも「もう1回音楽を流して欲しい」とリクエストが出ていました。




 今回、センターが関わる企画で、料理と講演会を同時に行うことは初めてだったのですが、参加者の方からも、
お料理が美味しかった、ペルーの文化や音楽について知ることができて良かったなどと言った感想をいただくこ
とができ、ペルーについて楽しく学んでいただけたのではないかと思います。

多文化公共圏センター事務局





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